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2009年1月

メルボルン メルティングダウン

メルボルンは今100年ぶりの猛暑にあえいでいる。
昨日は43度、今日は地域によっては45度に達しとところもあるらしい。
明日も今日と同様暑いだろうとの予想

熱で線路がゆがんで電車はいっぱいキャンセルになるし
電力カットのために一部の地域では停電になったところもあった。

私は休みで家にこもっていた。
窓もカーテンもブラインドもびっちり閉めて
めったにクーラーは入れない私だけど今日は入れた。
電気節約しなくてはとクーラーは28度に設定して、それでも涼しかった。
一歩外に出るとものすごい熱波が襲いかかってくる感じで
犬のMikiも外に出たがらなかった。
洗濯物はさすがに干したと思ったら5分後には乾いてた。

メルボルンでは今全豪オープンテニスの真っ最中
基本的には野外での競技
この猛暑の中でプレーを繰り広げるプレイヤー達
人間の体ってここまで鍛えることができるものなのかと感動した。

明日もう一日の我慢
その後は35度まで下がるらしいから…
でも35度も暑い…
秋が待ち遠しい!

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オバマ新大統領就任式

オバマ新大統領の大統領就任式が行われた。
オーストラリアでは午前3時から生中継で放送された。
アメリカ初の黒人大統領
恐れではなく希望を選び、争いではなく団結を選び、アメリカという国を作り変えていこうと、力強く就任の演説で語った。

アメリカという国を好む好まないにかかわらず、この国の政治が世界に与える影響は大きい。
終わりのない戦争
アメリカの経済政策の失敗によるサブプライムローン問題、世界的金融危機、世界的実体経済の危機
日本のニュースで多くの人たちが職を失い、住むところも失い、食べるものにも事欠く状況と聞くと胸が痛む。

私はアメリカという国をとことん嫌いになっていたけれども、アメリカ国民が、政治のChangeを求めて、イラク撤退を公約する黒人であるオバマ氏を選んだとき、アメリカと言う国も捨てたもんじゃないなという気がした。

このオバマ新大統領の就任式を見るまでは絶対生きるんだと言っていた患者さん、アンは、残念ながらその前に命尽きた。
81歳のカナダ生まれの彼女は、末期の肺がんとCOPDで入院していた。
気丈な人で、トイレに歩いていくだけでもひどい呼吸困難になるのに、援助を拒んだ。
レスキューの薬剤も、ナースが提案するものを全部は受け入れず、自分がどうしてもいると思ったものだけを取った。
私たちから見れば、薬でもっと楽になれるのにとは思ったけれども、彼女は最後の最後まで、コントロールを失うことなく、彼女らしい尊厳を保って亡くなった。

オバマ新大統領の前途は容易なものではないけれども、アンが守護天使の一人になって見守って行くのかもしれない。


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